ライン同盟
解説
ナポレオンによって主導されたドイツの連邦による同盟。
オーストリア皇帝と神聖ローマ帝国皇帝を兼ねていたフランツ2世がアウステルリッツの戦いで敗れており力を失っていた上に、これにより神聖ローマ帝国から多くの諸邦が離脱した。
そのためにフランツ2世は皇帝を退位、ウェストファリア条約で実質的に解体されていた神聖ローマ帝国が正式に消滅した。
ライン同盟は、ナポレオンが力を失った1813年に消滅する。
流れ→ナポレオン
まとめ→近代ヨーロッパ、ドイツ
時代
1806年〜1813年
場所
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