シグマによる値の和の極限を、積分によって求めることができるというのが、区分求積法のすごいところである。
同時に、式に圧倒されるランキングでも上位にくるが、これは式をまるごと覚えるよりも、 左辺の式がなぜ右辺と等しくなるかをグラフで理解した方が
を求める。このような、
まず、このような数列の和が出てきたら、
と変形できる。ここで、
そうすると、この値は、
と書き換えられる。この極限の中身は何を表すかというと、下のグラフの短冊状の面積の和(黄色の部分)になる。
(

そして、この値の極限(
この赤の面積こそが、区分求積法の右辺である、
になるのである。そしてめでたく計算ができて、
最後は
左辺が以下の形(シグマの開始と終了が
この場合は、短冊の横の長さが
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