アウクスブルクの和議
解説
アウクスブルクの和議(アウクスブルクの宗教和議)は、宗教改革以降続いていた神聖ローマ帝国内での宗教対立の収束のためプロテスタントを正式に認める、カール5世の下で出された文書。
しかし信仰の自由が許されるのは領主のみで、領民は領主の決定に従うほかなかった(領邦教会制)。
また認められたのはルター派であり、カルヴァン派は想定されていなかった。
流れ→宗教改革
まとめ→近世ヨーロッパ
同じ敷地内にカトリックとプロテスタントの教会が存在している。
時代
1555年
帰属
聖ウルリヒ・アフラ教会 Allie_Caulfield from Germany, CC BY 2.0 https://creativecommons.org/licenses/by/2.0, via Wikimedia Commons
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