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国際連合


解説

第二次世界大戦後、連合国側の戦後構想に基づいて創設された国際機関で、本部はニューヨーク

1941年の大西洋憲章で提唱されたのち、44年のダンバートン=オークス会議国際連合憲章の草案が練られ、45年のサンフランシスコ会議で修正が加えられて同年10月に発足した。

国の大きさに関係のない「一国一票」に基づく総会と、米英仏中に常任理事国(注1)として拒否権を認めた安全保障理事会を中心とした様々な部門の機関が設置されている。

流れ→戦後秩序の形成第二次世界大戦

時代

1945年〜

場所

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どの国の領有地でもない北極を中心とした地図と、5大陸を表す5つの同心円、平和への祈りを込めたオリーブが描かれている。

(1)常任理事国

当初は上記の5カ国でしたが、71年に中華民国が中国に、91年にソ連がロシアにそれぞれ引き継いでいます。

これらの国に認められた拒否権が、その後の冷戦や2022年からのロシアのウクライナ侵攻などで安全保障理事会の機能麻痺を引き起こしています。

補足

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