義和団事件
1900年にキリスト教に対抗して生まれた義和団に清朝が乗る形で列強に宣戦し、敗北した出来事。
義和団は「扶清滅洋」(清を扶け西洋人を撃滅する)というスローガンを掲げ、列強の勢力排除のため動いていた組織。
列強は8カ国の連合軍を派遣し、北京の公使館街を解放して、北京議定書の調印によって終結した。
清朝内部では、宣戦に従わず「東南互保」と呼ばれる鎮圧に向けた動きをする提督も多くいた。
流れ→清
まとめ→中国王朝、清末
列強の連合軍
1900年〜1901年