新羅
4世紀に、朝鮮半島にあった馬韓、弁韓、辰韓の諸国から百済(くだら)、加羅とともに発展した国で、骨品制という身分制度をとっていた。
6世紀に加羅諸国を併合し、高句麗、百済とともに朝鮮の三国時代の一角をなす。
唐と結んで6世紀には高句麗を、663年の白村江の戦いでは倭(日本)と結んだ百済を滅ぼすが、10世紀に王建のたてた 高麗 に取って代わられる。
流れ→朝鮮
まとめ→朝鮮半島
新羅の王
4世紀半ば〜935年
「しらぎ」または「しんら」と読みます。