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海底ケーブル

簡単なまとめ

インターネット通信の主役。

光ファイバーケーブルが世界中に張り巡らされ、高速・安定・大容量の通信を支えている。

海底ケーブル

離れた地点に情報を送りたければ、電波を飛ばすか、線でつながないといけません。

電波を飛ばすなら通信衛星、線を繋ぐなら光ファイバーケーブルということになります。

現在、大陸間の通信の主役は海底ケーブルです。

海底に光ファイバーケーブルを何本も敷設し、それを介して通信するのです。通信衛星はあんまり使いません。

Submarine Cable Mapというサイトがあって、世界の海底ケーブルの敷設状況が一目で見られます。

著作権など諸々の都合で画像は載せられないんですが、是非見てみて下さい。

歴史

海底ケーブルの敷設は19世紀に始まりました。当時送られていたものは電報です。電線を使って手紙を送っていたんです。

当時は大英帝国の時代。カナダ、香港、シンガポール、インド、ケープタウン。世界中の英国の植民地をつなぐように海底ケーブルが張り巡らされました。

しかし、世界中の海底に電線を敷くのは当たり前ですがめっちゃ大変なわけです。お金もかかる。

さらに、電波を利用した無線通信、衛星を利用した衛星通信が登場すると、海底ケーブルの地位は脅かされていくことになります。

しかし海底ケーブル側も負けません。従来の電線(銅線)に代わり光ファイバーケーブルが開発され、従来より圧倒的な高速・大容量の通信が可能になります。

そして、インターネットの発達・普及に伴う通信量の爆発的な増加に、通信衛星や無線通信では耐えきれなくなっていきます。

そこで、お金はかかるけれども安定・高速・大容量の通信が可能な海底ケーブルの敷設が急ピッチで進められることとなり、光ファイバーケーブルが長距離通信の主流になっていったのです。

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