宗教改革を引き起こした人物。
信仰の根拠は聖書のみであり、神の下での平等を説いたのがルター主義の特徴である。
流れ→宗教改革
まとめ→近世ヨーロッパ
1483年〜1546年
1517年 『九十五ヶ条の論題』
贖宥状の発行により利益を得ていた当時の教会に対し意義を唱えて宗教改革を創始しました。
1517年に『九十五ヶ条の論題』を公表し、20年には『キリスト者の自由』を著して信仰によってのみ義とされると説き、異端とされたフスの説を支持していたこともあり破門されます。
当時のローマ皇帝 カール5世 は撤回を求めてヴォルムス帝国議会を開きますが、自説を曲げなかったため帝国から追放され、選帝侯の1人で反皇帝派であったザクセン公フリードリヒに匿われます。
そこで新約聖書のドイツ語訳を完成させたことが教化に繋がりました。
しかし地代の軽減などを求めて新教派が起こしたドイツ農民戦争に対しては、現世的な利益の追求を理由に反対し、ミュンツァーが戦争を激化させるとさらに態度を硬化させました。

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