概要
イヴァン3世の時に導入され、イヴァン4世から正式に用いられた、ロシアにおける皇帝の称号。
「カエサル」のロシア語表記で、ピョートル大帝以後の専制体制はツァーリズムと呼ばれる。
20世紀のニコライ2世が最後のツァーリとなった。
流れ→東スラヴ人
まとめ→ロシア
時代
1480年〜1917年
代表的なツァーリ
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イヴァン3世(1462〜1505)
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イヴァン4世(1533〜1584)
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ミハイル・ロマノフ(1613〜1645)
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ピョートル1世(1682〜1725)
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エカチェリーナ2世(1762〜1796)
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アレクサンドル1世(1801〜1825)
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ニコライ1世(1825〜1855)
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アレクサンドル2世(1855〜1881)
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アレクサンドル3世(1881〜1894)
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ニコライ2世(1894〜1917)