呉三桂
清の全国制覇に大きく貢献した人物。
明の軍として山海関(北京へと続く重要な関門)を警備していたが、李自成の乱で明が滅亡すると寝返り、関門に清軍を通した上で李自成を破った。
藩王として清にしばらく仕えていたが、康熙帝が中央集権化のため圧力を加えると三藩の乱を起こしその最中に亡くなった。
流れ→明 、清
まとめ→中国王朝
明末に描かれた山海関の様子
1612年〜1678年