という違いをおさえよう。
高校地理の範囲では、この内容さえ押さえておけば問題ない。
1992年に採択された、EC(欧州共同体)を成立させたローマ条約を改正し、EU(欧州連合)を発足させた条約。
EUを成立させた条約であるため、欧州連合条約(ヨーロッパ連合条約)とも呼ばれる。
など、欧州統合に深く関わる重要事項が合意された、極めて意義の大きい条約といえる。
欧州統合をいっそう深化させた条約。
などの内容が盛り込まれた。
高校レベルでリスボン条約の内容について深く問われることは基本的にない。「欧州統合を深化させた」と覚えておけばそれで十分。
リスボン条約に先立って、2004年に欧州憲法条約が調印されていた。
しかし、加盟各国の主権を制限する(=主権の一部をEUに移譲する)内容であったため、国民投票での否決が相次ぎ批准されず、発効に至らなかった。
その後立案されたリスボン条約では、欧州憲法条約の反省をふまえ、「EUの憲法」「EUの歌」などの条項は盛り込まれなかった。
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