2025年7月12日に開催した立命館創始155年・学園創立125周年記念/2024年度立命館先進研究アカデミー(RARA)主催シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”する未来研究デザイン ── 異分野融合で挑むデジタル・パブリックヒューマニティーズ」の講演とパネルディスカッションの模様をご視聴いただけます。
▼シンポジウム概要
テクノロジーが急速に進化し、とりわけ生成AI やXR(現実世界とデジタル世界を融合させる革新的な技術)が飛躍的に発展する現在、至るところで「人間らしさとは何か」「創造性はどこから生まれるのか」といった根源的な問いが浮上しています。テクノロジーが高度化するほど、身体感覚を伴うアートやデザインの価値が再認識され、領域を超えたコラボレーションが世界規模で生まれ始めています。
立命館先進研究アカデミー(RARA)は、こうした潮流のハブとなり、理工系の技術と人文・芸術研究を横断し、学内外の先端知を結ぶNodes(結合点)の形成と新たな知の創出に取り組んでいます。この度、知の共有と深化のために、アートとテクノロジーが可視化し拡張する私たち人間の叡智や体験、場所、そして、研究という営みについて、これからのデザインを考えるシンポジウムを開催します。
登壇者プロフィール等、詳細はこちら https://rararits250712.peatix.com/
0:00:05 松葉涼子教授(立命館大学文学部)からのコメント
0:11:43 パネルディスカッション
コメンテーター:松葉 涼子(立命館大学文学部教授)
パネリスト :中山 雅貴氏(Senior Vice President, Studio Head, Sony Innovation Studios)
廣田 ふみ氏(プロデューサー/株式会社イッカク代表取締役)
モニカ・ビンチク氏(Diane and Arthur Abbey Curator for Japanese Decorative Arts, The Metropolitan Museum of Art)
西浦 敬信RARAアソシエイトフェロー(情報理工学部教授)
赤間 亮RARAフェロー(文学部教授、アート・リサーチセンターセンター長)
モデレーター :田中 覚RARAフェロー(情報理工学部教授)
1:27:48 赤間 亮RARAフェローより挨拶
▼前半(リレートーク)のご視聴はこちらから
• 立命館先進研究アカデミー(RARA)シンポジウム「アート×テクノロジーが“可視化”す...
▼開催報告記事はこちらから
https://rara.ritsumei.ac.jp/updates/11867/
▼立命館先進研究アカデミー(RARA)とは
立命館大学では、学園ビジョンR2030「挑戦をもっと自由に」のもと、社会共生価値の創造とイノベーションに取り組む「次世代研究大学」の実現に向けて歩みを進めています。
2021年、さらなる研究高度化を牽引する制度として先導的・先進的研究拠点の形成を担う中核研究者の集まり「立命館先進研究アカデミー(英語名称:Ritsumeikan Advanced Research Academy(RARA))を設立しました。
多様な研究者を繋ぐNodes(結合点)としてリーダーシップを発揮する研究者たちを「RARAフェロー」、先進研究拠点を形成するポテンシャルを有する研究者たちを「RARAアソシエイトフェロー」に任命し、「志」「共創」「変革」「信頼」という4つの行動指針のもと、総勢42名が研究活動と成果発信を進めています。
立命館先進研究アカデミー(RARA)Webサイト https://rara.ritsumei.ac.jp/
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