#構造決定 まとめ 構造決定化合物情報04 #幾何異性体 #二重結合 環状構造 有機化学 高校化学 エンジョイケミストリー
構造決定の化合物情報で炭素間二重結合や環式構造は幾何異性体の存在を意識することについて講義しています
内容
有機構造決定の4番目である炭素間二重結合や環状構造には幾何異性体が存在する可能性があるということです。基本不飽和数1の物質であることが条件であり、且つ、二重結合と直接結合している2つの炭素原子それぞれの2本の手が異なる原子もしくは原子団が結合しているとき、幾何異性体が存在します。
幾何異性体はシス型、トランス型が存在し、シストランス異性体ともいいます。