0:00~ 難しい問題であり,いい題材も扱っているが,変な問題でもあった,という話
0:57~ 変なところの確認
※ 端的に言うと,『氣体の硫化水素の溶解平衡を無視している感』と『pHによらず溶ける硫化水素が一定であるとしていること』がおかしいんですね
4:36~ ⑴の解説:【重要】つまり二価の弱酸は一価の弱酸とみなせる,という話
※ 7:56~12:13 二段目の電離が無視できることの説明(無視できると書いてない問題もあるのでね)
12:13~ ⑵の解説
※ 12:41~14:51 濃度が大きくなった時に電離度が〇〇くなることをルシャトリエの原理から説明できますか?という話
※ 15:31~20:07 【重要】二価の弱酸が解けた水溶液中の状態の考察とK1K2の式の意味と導出
21:08~ ⑶の解説
※ 21:27~22:08 pH=2のときに硫化水素の電離が無視できることのざっくりした説明
※ 22:36~23:45 pH=2のときに硫化水素の電離が無視できることの数式的な説明
24:16~【補足】硫化水素に関するK1K2の式は無機分野の溶解度積の問題でも重要ですよ,という話
※ 重要問題集だと185<硫化物の溶解度積>です
※ 2019~2022版の問題番号124と同じ問題です