脱炭素社会の実現に向け、今注目される「アンモニア燃料」――
その最前線の研究と、最先端の放射光施設NanoTerasuの活用事例を、研究者インタビューを通じて分かりやすくご紹介します。
本動画では、3GeV高輝度放射光施設「NanoTerasu」を活用した研究について、東北大学流体科学研究所の金山特任研究員と中村教授にインタビュー。
「硬X線光電子分光(HAXPES)」を用いたアンモニア火炎加熱による鉄表面の窒化・酸化挙動の観察について、研究の背景から実験内容、得られた知見、今後の展望まで詳しく伺いました。
主な内容:
・脱炭素社会実現に向けたアンモニア燃料の可能性
・NanoTerasuを活用した実験の詳細
・研究で得られた新たな知見と今後の課題
・研究者の視点から見たNanoTerasuの魅力と利用体験
実験準備や測定の様子等は【 • NanoTerasu活用法|BL09Uの魅力と研究者の体験談(東北大学NanoTer... 】で紹介しています。
本研究の一部は「東北大学NanoTerasuジャンプスタート支援制度」の支援を受けて実施されました。
この制度は、若手研究者のNanoTerasu利用を促進し、研究の裾野を広げることを目指しています。
東北大学では、NanoTerasuを活用した多彩な研究事例を紹介しています。
【東北大学NanoTerasuを活用した研究事例】
https://sites.google.com/tohoku.ac.jp/nanoterasu/
NanoTerasuは、官民地域パートナーシップに基づき、国の主体である国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構、地域パートナーの代表機関である一般財団法人光科学イノベーションセンター、共用促進法に基づく利用促進業務を行う公益財団法人高輝度光科学研究センターにより運営されています。
【関連リンク】
・NanoTerasu https://nanoterasu.jp/
・光科学イノベーションセンター https://www.phosic.or.jp/
・高輝度光科学研究センター https://www.jasri.jp/
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