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今回は文系の第 2 問です。
1 〜 2N の整数の中から,条件を満たすような N 個の整数を選ぶ方法が何通りあるか求める問題。
(1) はとても平易で,教科書やそこらへんの問題集によく載っています。
(2) が面倒ですね。連続する N−2 個の整数の組がいくつあるかで場合分けするのがポイントです。
以前別の動画でもご紹介しましたが,数え上げの問題では
・漏れなく
・重複なく
場合分けするのがセオリーです。
これを意識するだけでも,場合の数の精度は大きく上がるはず!
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【プロフィール】
林 俊介 (はやし しゅんすけ)
オンライン家庭教師を運営する会社の社長。
大学の講師もやっています。
2015年 筑波大学附属駒場高等学校 卒
2015年 東京大学理科一類 入学
2019年 東京大学理学部物理学科 卒
・2014年 日本物理オリンピック金賞
・2014年 東大実戦模試物理1位
・東大入試本番では数学で 9 割を獲得
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<目次>
00:00 今回は 2021 東大文系数学 [2]
01:04 (1) 問題の言い換え
02:41 (1) 定番の求め方
06:41 (1) 別解(何個飛ばしかに着目)
10:13 (2) 意味の把握&セッティング
11:57 (2) 連数の数は 3 つ以下
13:21 (2) 連数が 3 つのとき
13:57 (2) 連数が 2 つのとき
19:32 (2) 連数が 1 つのとき
25:58 (2) 場合の数の合計を求める
26:46 第 2 問のコメント・まとめ
28:17 おわりに