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KEM BIOLOGY (高校生物 学習チャンネル・大学受験用)

高校生物基礎「DNAの抽出実験(原理)」

次の動画:高校生物基礎「転写・翻訳」

概要

動画投稿日|2019年9月26日

動画の長さ|5:08

今回はDNA抽出実験の手順と原理について解説しました! 簡単に言えば・・ 洗剤orトリプシンで膜を破壊 →食塩水はDNAと仲良しなので、食塩水にDNAを溶かす。 →エタノールはDNAと仲が悪いので、DNAが析出する。 という流れです。 詳しく説明すると以下の通りになります。 〜手順〜 ①凍らせたニワトリの肝臓をすりつぶす。 →DNAを抽出するために細胞を破壊する。また、凍らせることによってDNA分解酵素がはたらきにくくなっている。 ②トリプシン溶液を加え、よく混合する。 →細胞膜や核膜に含まれるタンパク質を分解し、膜を壊す。またDNA分解酵素も分解する。 ※問題によっては「洗剤(界面活性剤)」を使用しているものもある。これも膜を壊すはたらき。 ③食塩水を加えて軽く混ぜる。 →食塩水はDNAと馴染みやすい物質。これによってDNAが食塩水に溶け、ヒストンから外れる。 ④(100℃で煮沸し、ガーゼでろ過する。)※この行程は省略される場合も多いです。 →トリプシンで分解できなかったタンパク質を煮沸することによって凝固させ、取り出す。 ⑤冷えたエタノールを静かに入れ、ガラス棒で静か   にかき混ぜ、糸状の物質をからめとる。 →エタノールはDNAと馴染みにくい物質。これによってDNAが析出する。 参考:2012年度近畿大学

タグ

#高1#高2#レベル2#DNAの構造と複製#講義

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