関西学院大学文学部総合心理科学科心理科学専修
佐藤 暢哉 教授 *所属、肩書き等は撮影当時のものです。
眼や耳から入ってきた情報は、それ自体は光や空気の振動でしかありません。このような情報を、どのようにして私たちは意味ある情報として認識しているのでしょうか。
日頃、何の疑いもなく見聞きしていることは、私たちの脳内での多くの処理を通して意識に上っています。
たとえば、いつも通る帰り道などは特に意識しないでもたどることができます。
自宅まで間違えずにたどり着くのはとても複雑な行動であるはずですが、私たちは特に意識することなく、それをやり遂げることができるのです。
このような意識的・無意識的な行動を、脳における処理という点から理解することをめざして研究しています。
Concept: Read the World and Be Cultivated
文学部ではその英語表記”School of Humanities”が示す通り、文化、歴史、心理、文学、言語などの人文(科)学の研究を通して「人間とは何か」を探求しています。そんな多様な領域にまたがる”人文学”において、それぞれの教員はどんな研究をしているのでしょうか?今回、文学部所属の先生に自身の研究内容の一部について紹介してもらいました。
▼関西学院大学文学部公式HP
https://www.kwansei.ac.jp/s_humanities
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• 【文学部】Read the World and Be Cultivated
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