今回はPCR法の練習問題を解説しました。これは基本的な問題で入試でもよく出題される問題です。
「nサイクル後にDNAは何本になっているか?」という問題であれば、
1サイクル後→2本
2サイクル後→4本
3サイクル後→8本
・・となっていくので、
2のn乗で計算することができます!
☆発展のPCR法の問題は他の動画で説明していますので、
よければご覧下さい↓
• 高校生物「PCR法に使う公式(やや難)」
(第nサイクル後)
「目的の遺伝子領域が何倍に増えるか」2^n(←2のn乗の意味)
「目的の遺伝子領域を持った1本鎖DNAの本数」2^(n+1) −2n −2
「目的の遺伝子領域を持った2本鎖DNAの本数」2^n −2n
☆PCR法の基本的な動画はコチラの動画で説明しています。→ • 高校生物「PCR法」
参考問題:2019獨協医科大