こんにちは。今回は三平方の定理とピタゴラス数の話を扱ってみました。本当は複素数平面とも関連付けて話したかったのですが、今回は代数的に処理してみました。
一般的にピタゴラス数といえば原始ピタゴラス数のことをいいますが、今回は原始ピタゴラス数以外のものも含めています。
具体的に。
mとnが互いに素だと原始ピタゴラス数が出てきますね。ここで、互いに素でないmとnを選ぶと、原始ピタゴラスによってできる直角三角形を拡大したものが出てきます。
例えば、m=4,n=2のとき、a=12,b=16,c=20となりますが、これはa=3,b=4,c=5の直角三角形を拡大したものですね。
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