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全講座の問題はホームページから閲覧・印刷可能です。
僕はSNSがとても苦手です。コメント欄や問い合わせに目を通すことに対してとてつもないストレスを感じます(過去にホームページでcontactというフォームを設けていました)。
返事を書くことも時間が取られるし、かなりの負担を感じるので、コメント欄を見て返事を書くのは2018年の10月頃をさかいにやめてしまいました。
ホームページのcontactも2020年頃に機能しなくなって、そのページを削除しました。
ホームページは元生徒が作成してくれたものです。
Youtubeのコメント欄を読んでいないので、自分の動画やチャンネルがどういう状況なのか実は本当に全く把握しておりません。何か大きな問題が起きていても今までは気づく手段が一切ありませんでした。
基本的には人前に出ることは好きではないし、仕事を増やそうとか、再生数や登録者数を増やそうとするための努力をする気はありません。そもそも自分がやりたくないことは一切できない体質なんです。
ただ、今回ホームページを作った元生徒の助言で、グーグルフォームをチャンネルページに初めて設定しました。設定するのに嫁とあれやこれや調べて5時間くらいかかかりました。一応これでどうしても杉谷(すぎたに)に連絡を取りたい人は、連絡可能になりますが、僕は面識のない他人とコンタクトを取るのは苦手です。ほとんどの場合返事はしないと思って欲しいです。基本的には隠居生活を好みます。
ではなぜYoutubeに授業動画を投稿しているのかというと、自分が死んだ後にも誰かの役に立つものを残したいという気持ちと、予備校講師として同じような授業を毎年やりたくないからです。
今自分にとって最も大切なのは時間です。
映像授業は複製することで、自分の時間を無限に視聴者に提供できますが、子供、嫁と過ごす1時間は自分の人生を1時間切り取らないと提供できません。
そしてストレスのない生活を送ることに重きを置いていますので、基本的にはどんな仕事も引き受けるつもりはありませんが、動画が再生されない・ホームページにいけないなど、重大な問題を認知する手段としてグーグルフォームを設置しました。
今後も本当にゆっくりゆっくりで申し訳ないですが、マイクを使った撮り直しを続けていこうと思います。
隠居生活を送っていて、自分が20代くらいの頃にやっておいて良かったと思うのは、「何か一つでいいから専門的な技術を磨く事」です。AIに奪われるかどうかを別にしても、専門的な技術も何もないと今の時代は本当に厳しいと感じます。稼げる稼げないというよりは、人に喜んでもらえる「簡単には手に入らない能力」があることは自分他人ともに幸福感をもたらします。
すぐに役に立つものはすぐに役に立たなくなる、というのは本当だと思います。
また、学歴は新卒採用以外役に立ちません。学歴だけの人間ならAIでいいので、新卒レベルの仕事はすごいスピードでAIに置き換わっています。
転職時にはその人にどういう技術があるか、どの仕事経験があるかで見られます。30過ぎたら、転職時、即戦力の専門的な技術があるか、その分野の仕事経験があるかしか見られません。