アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

古代東南アジア


概要

古代の東南アジアの歴史についてです。

インドや中国の影響も受けました。

まとめ→東南アジア世界

時代

〜14世紀

場所

0491FEDC492B4D08B2070BA980BD9BF0.png

詳細

大きくインドシナ半島を中心とした大陸部と、島々からなる諸島部に分けられます。

大陸部は現在のベトナム・ラオス・カンボジア・タイ・ミャンマー・マレーシアなどです。

一方諸島部は現在のフィリピン・インドネシアなどです。

大陸部

1世紀末、メコン川下流に東南アジア最古の国家、扶南が建国されます。

また2世紀末、ベトナム中部にチャンパーと呼ばれる国をたてました。

6世紀にはメコン川中流域にカンボジアがおこり、扶南を滅ぼします。

アンコールワットを造営するほど栄えていたことが特徴です。

11世紀にはイラワディー川下流域にパガン朝がおこります。

13世紀半ばにタイ北部にスコータイ朝がおこりました。

諸島部

7世紀半ばにスマトラ島中心にシュリーヴィジャヤ王国が成立します。

ジャワ島ではボロブドゥールを建設したシャレインドラ朝が、またその後にはマタラム朝が生まれました。

ベトナムは長らく中国の一部となっていましたが、10世紀末に独立すると11世紀初めには李朝大越国がたてられ、13世紀には陳朝に取って代わられました。

ほとんどがヒンドゥー教信仰でしたが、10世紀ごろからイスラームの侵入が目立つようになりました。

タグ

# アンコールワット
# カンボジア
# カンボジア王国
# シャレインドラ
# シュリーヴィジャヤ王国
# スコータイ
# チャンパー
# パガン朝
# 古代東南アジア
# 大越国
# 大陸部
# 李朝
# 諸島部
# 陳朝