データを大きさの順に並べた時、 中央の順位にくる数値を、そのデータの中央値(またはメジアン median)と言う。データの特徴を表す代表値の1つ。
データの大きさが偶数の場合は、中央に2つの値が並ぶので、その場合は 2つの数値の平均を中央値とする。
例えば、10人の生徒の体重を調べた結果が以下の通りだったとする。
生徒体重
大きさの昇順(ここでは体重が軽い順にする)に並べると、
よって中央値は、生徒 と生徒 の体重の平均値で、
となる。
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