ルワンダ

ルワンダ

東アフリカの小国。

近年経済発展が著しく、アフリカのシンガポールとも呼ばれる。

一方、隣国のコンゴ民主共和国への軍事介入を行っている疑いがあり、国際社会の非難を受けている。

（国土地理院 標準地図をもとに筆者編集）

地形・気候

アフリカ大地溝帯上の高原に位置し、標高が高い。

そのため、サバナ気候(Aw)であるものの比較的冷涼で、平均気温は年中20度程度。

経済

ルワンダは近年急速に経済発展を遂げ、アフリカのシンガポールとも呼ばれることもある。

アフリカのITの中心を目指しており、IT産業の成長が著しい。

• 学校で情報端末を一人一台配布するなどIT教育を重視
• 外国企業を積極的に誘致

などの政策が功を奏している。

（wikimedia commons）

民族

大きく分けて2つの民族がいるとされる。

• ツチ族（少数派、現在政権を握る）
• フツ族（多数派）

民族対立により、深刻なルワンダ内戦が発生し、世界的に注目を集めた。

（データブック・オブ・ザ・ワールド）