マウリア朝
詳細
前4世紀に登場し、マガダ国を倒しガンジス川とインダス川両流域に渡る最初の統一を成し遂げた国家で、首都はパータリプトラ。
チャンドラグプタ王により創始され、3代のアショーカ王の時代に最盛期を迎えるが、征服活動での犠牲を悔やんだ彼がダルマ(法)による支配を目指す。
仏教を厚く保護し、第3回仏典結集を開いたことや、**ストゥーパ(仏塔)**の建立などでも知られ、スリランカに仏教を布教しのちに上座部仏教の布教拠点ともなったが、アショーカ王の死後マウリア朝は衰退した。
流れ→古代インド
時代
前4世紀〜前2世紀
場所
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