のように、 虚部( の係数)が でない複素数のことを虚数という。めちゃ簡単にいうと、 が紛れ込んでくる数。虚数と複素数がよくこんがらがるので、下の表で頭をスッキリと整理しよう。
複素数は何でもありな数で、 実数も複素数の一部。虚数は、複素数 ( は実数)のうち、 のものをいう。 純虚数は、虚数の中で、さらに実部が (つまり )であるもの。
複素数平面上で表すと、虚数とは実軸上に無い複素数のこと。純虚数についてはこちらの「純虚数」の辞書で確認しよう。
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