前方後円墳とは、円形の墳丘に方形の墳丘を連接させた古墳のこと。 墳丘の斜面に葺石を並べて、周囲に濠をめぐらせていることが多い。
古墳には円墳や方墳といった様々な形のものがあります。
その中でも代表的な形の古墳が前方後円墳です。
最も古いと考えられている前方後円墳は、奈良県にある箸墓古墳です。
ヤマト政権の勢力範囲がわかるということで、最南端・最北端の前方後円墳をテストで聞かれることもあります。 最も南にあるのが鹿児島県の塚崎古墳群で、最も北にあるのが岩手県の角塚古墳です。
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