There is/are 構文は「ものがある」「誰かがいる」ことをあらわせる構文です。
存在するものが複数なら are,
There were many students in the room.
(その部屋には多くの生徒がいました。)
存在するものが単数なら is を使いましょう!
There is a cat under the table.
(机の下にネコがいます。)

この文、みなさんならどうやって英語で言いますか?
「もしかしたら教室に先生がいるかもしれない。」
「もしかしたら~かもしれない」を言うには、can(可能性がある)/might(かもしれない) の二種類がありますね。
このような助動詞もThere is 構文と組み合わせることが出来ます。
その場合、is/areのところが原型に戻ってしまうところがポイントですね。
”There might/can be the teacher in the classroom. ”
関関同立の英訳や、国公立の和訳に出てきそうですね。応用編ですが覚えてみましょう。
この例文にはおかしなところがあります。
どこか当ててみてください!
"You remember buying an apple yesterday? There is the apple on the table."
(昨日リンゴ買ったの覚えてる?テーブルの上に、そのリンゴが置いてあるよ。)
実は、There is/are 構文で「あるよ!」と示すモノは、新情報、つまり 「聞き手にとっても、話し手にとっても新しいもの」 でなければありません!
なので、「昨日買ったリンゴ」という「既に会話に出てきた情報」はこの構文には当てはまらないんですね。
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