ギベリン
中世イタリアにおける、叙任権闘争の皇帝派の陣営。
対立した教皇派はゲルフと呼ばれる。
自治都市国家(コムーネ)が多数存在していたために分かれていた派閥だったが、14世紀末以降、有力なミラノ・フィレンツェによる統合や皇帝権の向上によりこの構造は終わりを迎えた。
流れ→イタリア半島、叙任権闘争
まとめ→中世ヨーロッパ ギベリンの都市、ピサの現在の様子
12世紀〜14世紀