アイゼンハワー
解説
1953年に就任した共和党の大統領で、ダレス国務長官の提案で「巻き返し政策」を提唱、冷戦に厳しい態度で臨むことを表明した。
54年にはビキニ環礁で水爆実験(注1)を行った一方、朝鮮戦争では休戦に合意し、ソ連でフルシチョフが就任し平和共存に転換すると歩み寄りを始め、ジュネーブ4巨頭会談を実現した。
60年に日本に対して行った安保改正に対しては、激しい反対運動が起こった。
流れ→戦後アメリカ
時代
任 1953年〜1961年
場所
(1)ビキニ水爆実験
これにより日本の漁船、第五福竜丸が被爆しました。
大量に浴びた放射線降下物は「死の灰」と呼ばれています。
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