13〜14世紀に、海禁政策の中で利益をあげようとし、海賊となって大陸沿岸で略奪行為をした日本の武士や商人の集団のことを前期倭寇という。
李成桂 が倭寇討伐で功績を挙げ、1392に朝鮮王朝を立てた。
勘合貿易が始まったことで15世紀には衰えたが、東アジアに進出しようとしていたポルトガル人なども参加した、王直などの中国人商人が中心となる密貿易が16世紀に盛んになり、これを後期倭寇と呼ぶ。
流れ→明
まとめ→中国王朝
東京大学のデジタルアーカイブに詳細が載っています。
後期倭寇が描かれている、という説が有力ですが、詳しくはわかっていません。
13世紀〜16世紀
関連動画