レオン3世
726年にイコン(聖画像)などを禁止する聖像禁止令(聖画像禁止令)を発布したビザンツ皇帝。
これは、偶像崇拝を禁じるイスラームの侵入の影響であり、異民族への布教に聖像を必要とするローマ教会との亀裂ともなった。
この影響で西ローマ帝国のカールがローマ教皇レオ3世に戴冠され、皇帝となった。
流れ→ビザンツ
まとめ→中世ヨーロッパ
正統信仰の勝利のイコン のちにイコンを崇敬することへの制限がされた時を表したイコン。
717年~741年
726年 聖像禁止令