大空位時代
解説
13世紀、神聖ローマ帝国の皇帝が実質的にいなかった時期。
シュタウフェン朝が断絶してからドイツ人以外の皇帝が形式的にたてられていた時期であり、1273年のハプスブルク家のルドルフ1世が即位したことで皇帝位は取り戻されるが、その後も皇帝の選出される家は不安定であった。
1356年の金印勅書により皇帝選出権が7諸侯に絞られ、君主権が確定したが、同時に地方分権体制も確立された。
流れ→神聖ローマ帝国
時代
1254年〜1273年
場所
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