メガロポリス
簡単なまとめ
複数のメトロポリス、大都市圏が連鎖状につながり、密接に連携している地域。
西ヨーロッパのブルーバナナ、米国大西洋岸、東海道メガロポリスが代表例。
メガロポリス
複数の大都市圏が連鎖状につながっている地域。
複数の大都市間は高速鉄道や高速道路などの高速交通網、高速通信網で結ばれ、機能を分担している。
代表的なメガロポリス
西ヨーロッパ
はじめて「メガロポリス」という概念が生まれたのは西ヨーロッパで、ブルーバナナの地域を指す。
この地域には、ロンドン、アムステルダム、フランクフルト、ミュンヘン、ミラノなど欧州を代表する都市が集積し、それぞれの都市が高速鉄道や高速道路、ライン川などの河川交通で結び付いている。
米国大西洋岸
ボストン~ワシントンD.C.の大都市は、高速道路や航空網で結ばれており、経済・金融のNY、政治のワシントンなど、都市間の役割分担がはっきりしているのが特徴。
高速鉄道は存在するが、分担率は極めて低い。
(google map)
日本
日本では、東京、名古屋、大阪が連携した東海道メガロポリスが形成されている。
三大都市圏の間は
- 東海道新幹線
- 東名・新東名・名神高速道路
などの高速交通網で強力に結び付き、今後はリニア中央新幹線の開通が予定されるなど連携の強化が進む。
(google map)
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