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三国協商


解説

イギリス・フランス・ロシアによる同盟で、三国同盟とともに第一次世界大戦の対立軸を形成した。

フランスを孤立させようとしていたビスマルクの失脚によりロシアとフランスの接近が実現、1894年の露仏同盟をもたらした。

一方ファショダ事件など、アフリカ支配で対立していたイギリスとフランスは和約に至り英仏協商が1904年に成立した。

そしてドイツの3B政策による地中海進出を快く思わない英露が1907年に英露協商を成立させ、これらが連結して三国協商となった。

流れ→列強の二極分化

まとめ→近代ヨーロッパ

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時代

1894年 露仏同盟

1904年 英仏協商

1907年 英露協商

場所

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