正統主義
フランス外相タレーランによって提唱されウィーン会議によって定められた、ウィーン体制の基本方針。
フランス革命以前の領土・社会秩序(具体的には国王主権)に復帰することを指す。
この維持を目的として、精神同盟である 神聖同盟と軍事同盟である四国同盟が結ばれた。
自由主義を求める民族運動への対応の違いによって足並みが乱れ、ウィーンの三月革命によりメッテルニヒが失脚したことで終焉を迎えた。
流れ→ウィーン体制
まとめ→近代ヨーロッパ
タレーラン
1815年〜1848年