朱全忠
黄巣の乱(こうそうのらん)によって崩壊寸前だった唐を倒し、華北に後梁(こうりょう)を立てた人物。
後梁はすぐに倒れ、後唐、後晋、後漢、後周と続き(全て都は開封)、その他の地域では10あまりの国が興亡する五代十国時代へと突入した。
北方の契丹(遼)が大きな力を持つようになる。
流れ→唐、五代十国
まとめ→中国王朝
852年〜912年