地球上に存在する水には、海水、氷床・氷河、地下水、河川水、湖水などさまざまなものが存在する。

人類が容易に利用可能な水資源は主に河川水・湖水・地下水で、これらは地球全体の水のわずか0.01%程度しかない。
このなかでも容易に利用できる淡水はさらに少ない。これは、塩分濃度の高い地下水や塩湖、内陸海があるためである。

水資源の分布は極めて偏っており、地域によって一人当たり水資源賦存量は大きく異なる。

水資源の絶対量は、
で多くなる。
南米大陸が圧倒的に多く、次いで東・東南アジア、欧州が続く。
一人当たり水資源は、
に加え、
で多くなる。
国別でみると、
などが上位となる。
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