セシル=ローズ
解説
19世紀末に、イギリスのケープ植民地の現地首相としてアフリカにおける植民地政策を推し進めた人物。
本国はアフリカ縦断政策とともに、カイロ・カルカッタとともにケープタウンを支配する3C政策も進めていたため、南アフリカは重要な土地であった。
彼が拡大した土地は後に彼の名をとってローデシアと名付けられたが、ブール人の国、トランスヴァール共和国とオレンジ自由国の併合に際して両国の激しい抵抗にあって失敗した。
この政策は植民相ジョセフ=チェンバレンによって引き継がれ、南アフリカ戦争(南ア戦争、ブール戦争) へと発展した。
時代
任 1890年〜1896年
場所
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