2025年から完全オンラインのzen大学という通信制大学ができるらしいです。学費が年間38万という安さで大卒の資格を得られるとのこと。
今までも通信制の大学はあったようですが、主に社会人が通うものだったそうです。
通信制のN高ができたように、奨学金という名の教育ローンを借りて大卒の資格を得ているような人は今後そっちに流れると思います。
その中には家計に余裕がなかったけど超優秀な方々もいるでしょう。
正直僕の経験からすると、大学では拘束時間が少なく、自由な活動に割ける時間が多いほどいいです。僕は教育学部に通いましたが、教師になるなら教育実習なんかより、春休み(センター試験〜3月)や夏休み(9月)に昼間地元の小学校でボランティアとして授業補助や休み時間校庭で児童たちと遊んだ経験の方が1000倍は役に立ちました。(小学校の先生になってませんが)
授業技術を磨きたいなら個別指導にせよ集団授業にせよ塾講師のアルバイトをすればいい。知識にしたってネットでいくらでも得られるので、医療系を除けば、知識を得るのも経験を得るのも大学に通う時間がもったいないと僕は思います。
また、就活市場も圧倒的売り手市場で、就活生が企業を選ぶような状態のようです。少子化からして今後もその状況は続くでしょう。就活生も転職ありきで考えているようで、ますます学歴に価値は無くなっています。今受験生の親世代が考える学歴の価値と、現実の学歴の価値にはかなり差があります。
今受験生で、大学に入って数学を学びたいと考えている人がいるなら絶対に考えを改めた方がいいです。
数年以内には人間の知識量を遥かに上回るAIが今まで人間が解決できなかった数学の問題を解決したり、新たな定理を無限に発見する世界になるでしょう。
大学で数学を学ぶことは、大学でけん玉を学ぶことと大差ないと僕は考えています。いくら数学が得意でも、いくらけん玉が得意でも、そこにお金を喜んで払ってくれる人はいないという意味で。
今までは一般入試の大学受験で数学という科目があり、学歴にギリギリ価値があって、最終手段の就職先としても数学を教える仕事の需要がありました。
しかし今後は教わる側としても教える側に就くにしても、高校生が数学を勉強することに時間を割くのはあまりにコスパが悪い時代になってきていると思います。
まとめると親や教師に小さい頃から洗脳されてか(親や教師も洗脳されている)、学歴ばかり気にする高校生に対して、世の中は確実に変わってきていると伝えたいです。もう受験科目ばかりに時間を割いてきた人間が損をする時代になり始めていると。