「桐壺更衣?藤壺女御?なんかややこしない?」
「せやろ?ほなこの動画見て整理しよ〜か」( ´艸`)♪
さて、光の君の母である桐壺更衣が亡くなり、悲しみに暮れていたところに、
先帝の第四皇女、藤壺女御(輝く日の宮)(1:39)が登場します。
天皇は桐壺更衣と似ていて驚きつつも、いつしか藤壺といる時だけは心が癒されていることに気づきます。
光は「あれがママの写し鏡か〜」と言いつつも、5歳しか変わらない藤壺に恋心(2:46)を抱きます。
まぁ恋心ではすまんのやけどな♪それはまた5帖で(*´∀`*)♪
うん?東宮争いはどうなった?って?(4:12)そうそう、あの高麗人の人相見(光る君と名付けた人)に相談したこともあり、
また、東宮争いで熾烈なイジメが光に向くことを恐れた天皇は、源の性を与え、光を皇族から貴族にします(4:40)。
皇族と貴族は別もんですよ!!!これをしっかりおさえておいて下さい(*´∀`*)♪
基本、臣籍降下された光は東宮争いから離脱します。
次に天皇になるであろう太陽のような兄、朱雀と
天皇になるみちをたたれた月のような弟、光。
でも、でも、でも、物語的にはここで、光を貴族にすることで、ぐっと展開する世界が広がることになります(5:30)。
様々な女性と出会う、また政治上の地位を確保する、自ら悩み、動こかなければならなくなるのも、貴族の地位だからこそ♪
皇族のオーラをまとった貴族!の登場ですね♪
そんな光も12歳になり、元服します(5:44)。元服したら、仕事をし、結婚もしなければならない。
左大臣と右大臣とのバランスをとり、光は左大臣の娘、葵上と結婚することになります(6:30)。
小さい時、自分を甘やかしてくれた藤壺と異なり、葵上はお姫様教育を受けてきた正統派のお姫様!
近寄りがたいぜ!!!!!
ちなみに、桐壺更衣がいた桐壺(淑景舎)は光の部屋(8:30)となり、ほら、天皇が宮中でめんどうみていたやん?
桐壺更衣がいた実家は誰もいない状態になっているため(おじいちゃんは死んでて、おばあちゃんも死んだでしょ?前半で)
改修して光の家となります♪この辺の設定もお上手♪
皇居に自分の部屋がありながら、自分の家も持っているという…当時は通い婚(詳しくは婚姻形態の動画で)やし、ここに妻の葵上はおらず…
そらこの家をうまいこと使うわな( ´艸`)♪
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