1929年、ウォール街での株式市場崩壊により、アメリカは大恐慌に突入しました。
世界中で不況が広がり、イギリスやフランスはブロック経済を採用します。
植民地を持たないドイツは、特に苦境に立たされました。
人々の不満を上手く利用して、ナチス党のアドルフ・ヒトラーがドイツの首相になります。
日本は輸出減や震災で経済が弱体化しました。
一方、ソ連は恐慌に影響を受けず経済成長を続けました。
アメリカの大統領ルーズヴェルトは、ニューディール政策を導入し、経済の立て直しを図ります。
これにより一部の国々は安定しますが、ドイツ、日本、イタリアなどは依然として苦しい状況が続きました。
苦境のドイツがポーランドに侵攻し、第二次世界大戦が勃発しました。
ミジンコでも理解できるように
分かりやすく解説します。
【BGM】
甘茶の音楽工房さんの「青い空を見ていた」と「MoonSpring」という
BGMを使わせていただいています。
本編
https://amachamusic.chagasi.com/music_aoisorawomiteita.html
エンディング
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