#反応速度 定義 計算 高校化学 エンジョイケミストリー
#反応速度の導入 について講義しています
内容
反応速度の定義はモル濃度の減少幅を反応が起きた時間で割ることで求められますが、実際にはそうではありません。本来、反応速度はモル濃度の減少幅というよりかは物質量の減少幅と考えるべきです。ただ、反応速度を考える上で、一定体積内で行われていることが多いため、モル濃度で考える方が考えやすいからそのようになっているだけです。実際には変化する物質量です。しかし、#生成速度 となると発生する気体は最初の溶液の体積内にとどまるわけではないので、モル濃度ではなく発生物質量で反応速度を考えます。
反応速度の定義について基礎から平易に説明しています。誰でも理解できる内容です。