今回は遺伝暗号の解読に関わる計算問題を1つ解説しました!
時々、出題される問題ですね。それほど難しくはないです。
(大阪大学2010後期の問題より)
以下問題です。(遺伝暗号表や解答は動画内等でご確認下さい。)
問5 下線②は,アメリカのニーレンバーグらの実験によって明らかにされた。彼らは,塩基としてUだけからなる人工的に合成しRNA(UUUU・・・・)を大腸菌の抽出液に加え,効率は低いものの,フェニルアラニンだけからなるポリペプチドが合成されることを発見した。これは,UUUのコドンがフェニルアラニンを指定することを示唆していた。同様に,塩基としてCとGだけをランダムな順序で含むRNAから合成されたポリペプチドの中に含まれる可能性のあるアミノ酸をすべて答えよ。
問6 問5においてCとGを3:1の割合で含むRNAを使用したとき,合成されるポリペプチドの中に同じ割合で存在すると考えられるアミノ酸は何と何か答えよ。また,その理由を簡潔に記せ。