京都大学情報学研究科2025年度公開講座 数理と情報の交差点
-「フラクタルと次元の数理」-
B. Mandelbrotにより「フラクタル」という非常に複雑な幾何構造を有する図形の重要性が指摘されて以降、数学でも重要な研究対象となっています。この図形の複雑さを表す指標である種々の「次元」について、自己相似集合と呼ばれるフラクタルの理想的なクラスの一つに対象を絞り、講演者の研究分野である「フラクタル上の解析学」の視点も交えてお話します。
2025年8月23日(日)
京都大学国際科学イノベーション棟5階 HORIBAシンポジウムホール
講演:清水良輔 情報学研究科助教
※所属・肩書・内容は動画制作当時のものです。
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