・東工大数学2022年度全問解説です。
・第1問は複素数と領域の問題ですが,数式の特徴をおさえてきちんと条件を数式化できるかで差がつくでしょう
・第2問(1)は『共通の素因数をもつ』という仮定から矛盾を導けます。(2)も同様の考え方から出発しますがきちんと論証するのがなかなか面倒な問題という印象
・第3問が今回の問題の中では最も手がつけやすいでしょう。(1)(2)における点Pの動きから(3)の領域Dの境界の方程式を求められればOK
・第4問も複素数の問題です。前半は典型的な変形なので落としたくないところ。後半のやや複雑な数式の同値変形は試験会場ではかなり厳しいと思われます
・第5問は(1)から(3)は見掛け倒しで,非常に簡単か,ほぼ当たり前というような内容。これらの誘導を用いて(4)を考えていきます。求める極限の数式化まではこぎつけたいところ
#東工大 #東工大数学 #大学受験 #過去問解説
00:00 第1問
14:04 第2問
30:08 第3問
44:28 第4問
1:00:34 第5問