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アンモニア 噴水 実験 BTB液 高校化学 エンジョイケミストリープラス 132452


ヒロシのエンジョイケミストリー

7分25秒

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説明

#アンモニア #噴水 実験 #BTB液 高校化学 エンジョイケミストリープラス
アンモニアの噴水をBTB液を使って演示実験するとともに反応の原理を説明しています。
内容
アンモニアの噴水実験はフェノールフタレイン液を使って実験するものだと思っている学生はたくさんいます。教科書は参考書、資料集などで扱われている指示薬はフェノールフタレインしかありません。しかし、小学生、中学生の定番指示薬であるBTB液(ブロモチモールブルー液)でもアンモニアの噴水実験はできます。
フェノールフタレイン液を使うのは噴水が赤色になるため、見栄えがすることが好まれていると思いますが、指示薬の変色域を機械的に暗記するのではあまりに寂しいので、アンモニアの噴水実験で使える指示薬、使えない指示薬を考えてもらいたいために一石を投じました。ムラサキキャベツ、リトマス液、メチルオレンジやメチルレッドなどはどうでしょうか。
アンモニアの噴水実験は、高等学校化学では無機化学の非金属元素で窒素の各論で扱われることが多く、窒素化合物の中の一物質であるアンモニアの項目で紹介されます。中学生向けの動画は多く存在しますが、アンモニアの発生原理まで説明するものはあまり存在しません。あと、アンモニアの実験室的製法では塩化アンモニウムに水酸化カルシウムを加えて加熱する方法が定番ですが、この実験では水酸化ナトリウムを使用しています。これは反応のきっかけとして水を加え、加熱を必要としないので簡便な方法でアンモニアを生成させることができます。高校生向けではありますが、中学生が視聴してもまったく問題ない内容です。
中和、気体の溶解、圧力変化、塩基とその塩の強弱による反応と複数の単元にまたがる実験です。
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ヒロシのエンジョイケミストリー
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