今回は筋肉の収縮曲線について解説をしました。
どの頻度で刺激をすれば、単収縮→不完全強縮→完全強縮になるのか?という問題です。
単収縮には、刺激をしてから筋肉が収縮するまでの「潜伏期」、筋肉が収縮し始めてからピーク値に達するまでの「収縮期」、ピーク値からまた元に戻るまでの「弛緩期」があります。
筋肉の収縮は加重が起こるので、収縮している間に次の収縮が起これば、「収縮の大きさ」はより大きくなります。
刺激間隔が
「収縮期+弛緩期」より大きい場合は→単収縮
「収縮期」より大きく、「収縮期+弛緩期」より小さい場合は→不完全強縮
「収縮期」より小さい場合→完全強縮
になります。
この問題を解けばそのあたりが理解しやすいと思います!
問題PDFはこちら↓
https://drive.google.com/file/d/1cI0sjFfhzR1f3igoZGBzjjDGqXEZykqb/view?usp=sharing