「慈悲」とは、悩み苦しみから解放され、幸せに過ごすことを願う気持ちのことです。慈悲の瞑想では、最初に自分に慈悲の心を向け、そしてその優しい思いやりを、身近な人、生きとしいける物へと広げていきます。マインドフルネス瞑想の前後に実施され、他者との一体感を感じ、穏やかな心を育み、マインドフルネスと両輪となって、バランスの取れた賢い心を育てる重要な瞑想です。
慈悲の瞑想をする事によって、幸福感、充実感、喜び、愛、感謝などの感情が増え、人生に対する満足感が高まるだけでなく、注意力や集中力などの能力も向上し、感情調整や共感に関する脳の灰白質が増大するという研究結果があります。また、自分をありのままに受け入れて、親友のように自分を扱うセルフコンパッションの力がつき、自分との関係性も改善していくと言われています。
慈悲の瞑想の練習は、楽器の演奏やスポーツと同じように、心を動かそうと練習をする事によって、穏やかで思いやりのあるバランスの取れた脳に鍛えることができます。日常の中でも、意識して慈悲の心を思い出してみませんか?
Script and Narration by ココイマ
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【免責事項】
・この動画は安全が確保された環境で視聴し、ご自身の状況に合わせて適切な姿勢、心や体の調子を調整するなど、安全性に配慮して利用して下さい。
・この動画は医療行為ではなく、医療的な診断、治療の代わりとなるものではありません。提供する情報は一般的な人に向けたアドバイスに留まります。
・身体的/精神的な症状のある方は、試聴前に本動画の視聴について医療機関に相談して下さい。
・瞑想自体は一般的に安全であると考えられており、(厚生労働省『「統合医療」に関わる情報発信等推進事業』:htthttps://www.ejim.ncgg.go.jp/public/overseas/c02/07.htmlくの人にとってリラックスや心の安定を促進する効果があります。しかし、瞑想の体験は個人の思考、感情、体の感覚によって変わり、瞑想中に身体的/精神的な症状が現れることが稀にあります。これらの症状は個人差がありますが、以下のようなものが含まれます。
①身体的な感覚の変化: 瞑想中に身体的な感覚の変化が現れることがあります。例えば、痺れやチクチクした感覚、筋肉の硬直感、またはリラックスした感覚があります。無意識に体が動くこともありますが、これはストレスや緊張の解放と考えられています。
②感情の変化: 瞑想中に感情の波が起こることがあります。過去の出来事や感情が浮かび上がることや、意外な感情の変化が現れることがあります。これは瞑想が内省を促すためであり、不安や悲しみなどが表出することもあります。
これらの症状は一時的であり、通常は安全で自然な体験です。しかし、持続的な不快感や症状が出る場合は、専門家や医療従事者に相談してください。
・心と体を観察し、どんな状況も受容して冷静に適切に対応していくことを練習する事は瞑想の一つの側面です。瞑想の体験はいつも穏やかなものとは限らず、一見障害だと思える時にそれを観察することで自分の心をうまく管理する方法を学ぶことができ、それは一つの瞑想の目的です。一方で、状況によってはその障害に飲み込まれてしまう事があります。自身の身体的・精神的な状態を理解して限界を尊重し、調子の悪い時には誘導瞑想の動画の視聴を控えるなど、ご自身の状況を確認し安全に配慮して視聴して下さい。
・この動画は自己責任でご視聴くださいますようお願い致します。
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