一次構造 …タンパク質のアミノ酸配列。
二次構造 …タンパク質分子内に規則的に形成される水素結合によってできる部分的な立体構造。らせん構造(αヘリックス)やシート状のジグザグ構造(βシート)になる。
三次構造 …側鎖の結合も加わってできる複雑な立体構造。1本のポリペプチドがS—S結合などで折りたたまれてできる全体的な立体構造。例)ミオグロビン
四次構造 …複数のポリペプチドが組み合わさってできる立体構 造。三次構造のそれぞれを「サブユニット」と呼ぶ。例)ヘモグロビン
それぞれキーワードをしっかり覚えて下さいね!私はこういうイメージですね↓↓↓
一次構造なら「アミノ酸配列」※一次構造は立体構造ではない。
二次構造なら「部分的な立体構造」「規則的な配列」「らせん構造(αヘリックス)」「シート状のジグザグ構造(βシート)」「水素結合」
三次構造なら「1本のポリペプチド」「全体的な立体構造」「S-S結合」「ミオグロビン」
四次構造なら「複数のポリペプチド」「ヘモグロビン」
あと筑波大学2010の問題ではこのような問題が出題されたことがあります→
「アミノ酸の配列順序をタンパク質の一次構造とよぶ。一方,タンパク質の二次構造には(7)構造と(8)構造が知られている。例えばミオグロビンタンパク質には(7)構造が,フィブロインタンパク質には(8)構造が多く見られる。」
答えは(7)はらせんで、(8)はジグザグ(シート)です。
ミオグロビンやヘモグロビンにはらせん構造が多く見られることか、フィブロイン(クモや昆虫の出す糸を構成しているタンパク質)にはシート構造が多く見られることのどちらかを知っていなければ解けない問題です。
問1千葉大学2012
問2帝京大学2018
問3埼玉大学2019・群馬大学2015
問4北里大学2015
問5大阪工業大学2012
問6創価大学2017
問7武庫川女子大学2019